ゴキブリ駆除対策に、何より掃除を欠かすことはできません。
ゴキブリ退治をするには日頃から家の中を清潔に保ちゴキブリが棲みづらくなる環境を作ることが大切!
こまめな掃除・整理整頓を心がけ、ちょっとしたゴキブリ対策を加えてゴキブリを排除しましょう。
特に台所から出る生ゴミは徹底的に家の中から出してしまいましょう。
もちろん他の部屋で食べたお菓子の空き袋やジュースの缶なども、その日のうちにすぐ処分!
とはいってもゴミ収集日が決まっていて無理な場合は、収集日まで家の外に出しておきましょう。
その際にも臭いが極力外に漏れないようにビニール袋を二重にしたりきつく縛ったりとひと手間加え
更にフタつきのゴミ箱に入れるようにしましょう。
また、生ゴミを冷凍して収集日に出すという手もおすすめです。
汚れていないように見えても、フローリング・ジュータン・畳などの床には小さなゴミがたくさんあります。
ミクロのゴミにも気を配りましょう。それには掃除機をこまめにかけることが有効です。
ゴキブリは恐ろしいくらい何でも食べます。
床に落ちた食べ物のクズ・髪の毛・フケなど全てゴキブリの餌となってしまいます。
特に調理をするキッチンや食事をするダイニングは知らず知らずに落ちた食べ物のクズが多いもの。
掃除機かけは念入りに行いましょう。
物が乱雑に置かれていると埃も溜りやすく掃除もしにくいものです。
物をどかして掃いて拭いて・・・ともなると、ついつい掃除するのも億劫になってしまいます。
それには日頃から物を極力減らし、整理整頓を心がけましょう。
また溜った古新聞や古雑誌など定期的に処分することもゴキブリ対策のポイントです。
ゴキブリは紙でさえも餌にするからです。またダンボールなど置いていませんか?
ゴキブリはダンボールが大好きで卵を産みつけたり棲み家にされる可能性が非常に高いのです。
すぐさま撤去することをおすすめします!
年末の大掃除。
新しい年を迎えるにあたって、家を綺麗にすることはとても気持ちのいいものです。
ただ、寒い。
特に外での作業は結構きついもの。室内でも埃がたつので窓を全開にするし。水だって冷たい。
そこで発想の転換!年末の大掃除を春にしてみませんか?
いい気候だし、少々水に濡れたって平気です。
第一、春に行う大掃除はゴキブリ対策にとても効果的なのです。
すぐ梅雨に入り、どんどん暑くなります。ゴキブリが活発に動き出す前に大掃除を行うのが大切。
そして綺麗になったら総仕上げ!バルサン等のくん煙剤を用いたり
置き型式のトラップを仕掛けたり、待ち伏せスプレーを撒いたりゴキブリ対策を施して終了!
確実に、いつもの夏とはゴキブリ出現頻度は落ちるはずです。
何より、ゴキブリシーズンを迎えるにあたり気持ちの余裕ができるはずです。